あねがわ介護医療院
施設理念
まごころのある医療・看護・介護を通じ、入所者様の個性豊かな生活を支えます。
施設方針
①医学的管理下で入所者様に寄り添ったサービスを提供します。
②長期療養・生活施設として、温かな環境づくりに努めます。
③入所者様、ご家族様との相互理解に基づく意思決定を尊重して、医療と介護を提供します。
介護医療院 38床(3人部屋33床・個室5床)
長期的な医療・介護のニーズを併せ持つ要介護者に対して、「日常的な医学管理」や「看取りやターミナルケア」等の医療機能と、「生活施設」としての機能とを兼ね備えた新たな施設です。
特徴①
療養しながらでも自分らしく生活できる。
特徴②
プライバシーに配慮した居室。
特徴③
様々な医療ニーズにも対応できる。
介護医療院の紹介
入所できる対象の方
以下のような状態の要介護高齢者が対象となります
- 長期的な医療・介護の必要性がある方
- 急性期状態は改善したが、経過観察が必要な方
- 経管栄養や喀痰吸引などの日常的な医学管理が必要な方
- 他の介護施設での生活維持が困難な方
- ご自宅での介護が困難になられた方
※介護保険サービスの1つであり、サービスのご利用には要介護認定等の手続きが必要です。介護医療院のご利用の対象は、要介護1から要介護5の方です。(要支援1・2の方はご利用いただけません。)
介護医療院でのサービス提供について
1) ご利用に当たっては、予め入所者又はご家族にサービスの 内容及び費用を記した文書を交付して説明を行 い、同意を頂いた上で、サービスを提供します。
2) 入所者が日常生活を送る上で解決すべき課題を把握した結果および医師の治療方針に基づき、入所者の希望を勘案して、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、サービスの目標及びその達成時期、サービスの内容、サービスを提供する上での留意事項を医師、看護師、介護職員、介護支援専門員などの専門職で検討し、これらの内容を記載した施設サービス計画に基づいてサービスを提供します。そして、施設サービス計画の実施状況を把握し、サービス担当者会議の開催や担当者に対する照会等により、必要に応じて施設サービス計画を見直し、利用者様にとって最適なサービス提供に努めています。
利用者負担について
介護医療院での入所者負担は、介護サービスにかかった費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)に加え、食費、居住費、日常生活に必要な費用となります。
入所者負担の軽減について
1)特定入所者介護サービス費
所得や資産等が一定以下の方に対して、市区町村への申請により、負担限度額を超えた居住費と食費の負担額が介護保険から支給されます(特定入所者介護サービス費)。
負担限度額は所得段階(第1段階から第3段階)、お部屋のタイプによって異なります。
2)高額介護サービス費
入所者の自己負担額(月額)を世帯で合計した額が、世帯の課税状況に応じ、一定の上限額を超えた場合、市区町村への申請により、上限を超えた額が介護保険から支給されます。食費・居住費など保険給付外の費用は計算に含まれません。
3)高額医療合算介護サービス費
1年間における介護保険と医療保険の自己負担額の合計額が一定の上限額を超え、高額になった場合、市区町村への申請により、上限を超えた額が払い戻されます。
公費助成制度について
1)被爆者の方が介護医療院をご利用された場合、その自己負担額が助成されます。
介護医療院のご利用時に被爆者健康手帳を提示して下さい。
2)厚生労働大臣が指定した難病(指定難病)の方が介護医療院をご利用された場合、申請により、所得に
応じた自己負担上限月額を限度としたご負担となります。
入所までの流れ
入所手順 ( 133KB) |
入所申し込み書
入所申し込み書 (2021-05-27 ・ 131KB) |
あねがわ介護医療院★いきいき新聞★ R6年度
( 2024-04-01・ 2058KB) |
( 2024-05-15・ 2649KB) |
( 2024-07-09・ 2514KB) |
( 2024-07-09・ 2217KB) |
( 2024-10-21・ 3116KB) |
( 2024-10-21・ 1949KB) |
介護医療院相談窓口
●入所のご相談や見学など
姉川病院 地域医療福祉連携課 境電話:0957-24-3180(代表)
FAX:0957-24-3991
対応時間:月~金曜 8:30~17:30
※土曜、日曜、祝祭日、はお休みです