回復期リハビリテーション病棟 22床
回復期リハビリテーション病棟とは…
回復期リハビリテーション病棟は、脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けた発症後早期の患者さまを対象とし、機能回復や日常生活動作能力の向上などリハビリ治療を中心とした医療を提供する病棟です。
住み慣れた在宅生活への復帰や社会参加を目指すため、患者さまの状態にあわせた目標の設定、リハビリ計画、定期的な評価などを行い、患者さまやご家族の希望も取り入れながら、リハビリテーション科医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーなどの各専門職がチーム一丸となって、退院に向けたサポートを行なっています。
当病棟の特色
当院の回復期リハビリテーション病棟では、月に1度ご家族を交え、現在の患者様の状況やリハビリの進捗、退院に向けての協議などを行い、各専門職のスタッフと患者さま、ご家族などとの情報共有に取り組んでいます。この面談は、一日でも早く住み慣れた在宅生活に戻ることができるようにするための取組みの一つとして行なっています。
入院時にご準備いただくもの
その他、詳細は「入院のしおり」をご確認下さい。
入院のしおり(回復期)(2020-02-01・752KB) |
病棟での取組み
ミーティング
毎朝スタッフ全員が、入退院についての情報や患者さまの前日の状態、能力獲得状況のほか、様々な情報共有に努めています。
午後には、患者さまの退院に向けて必要な対策(内服などテーマを決めた)の検討会も実施しています。
情報共有と周知
医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーなどによる患者様の日常生活動作能力などの状態を確認し、注意すべき点などの情報共有を行い、各職員に周知しています。